桜井誠 左翼。 朝鮮総連の代弁者 桜井誠

安田浩一は桜井誠の「母親」をどう描いたか?そこには通俗的な左翼倫理主義者の傲慢な差別意識はないのか?桜井誠の母親は、北九州の盛り場の片隅でスナックを経営していた。(続く)

桜井誠 左翼

桜井誠候補VS左翼新聞記者-反日の歴史観を痛打した桜井誠候補の新保守主義(せと弘幸ブログ) この選挙期間でこのような瞬間を目にすることは奇跡に等しい。 候補者が敵対する人間を車上に招き討論するなど、これまでになかった光景であり、桜井誠という人間の度量の広さを示した。 先ずはこの点はもっと評価されるべきであり、これまで売国マスメディアが繰り返し批判してきた排外主義者でも排斥主義者でもない、真の民主主義思想に立脚する信念を持つ人間であることを証明した。 即ち、敵との対話を拒否するのではなく、互いの主張を述べあうことによって、聴衆の判断を仰ぐという、まさに民主的手法であり、それを今回の都知事選挙で実際にやって見せたことは、実に素晴らしい事であり、これで桜井誠候補の「英雄伝説」にまた新しいページが付け加えられることとなった。 さて、この討論というか、対決シーンは桜井誠候補の圧勝に終わった。 それをこれから説明したい。 神奈川新聞の石橋記者は桜井誠候補の質問に対して、旧来戦後左翼が繰り返してきたことを、いつものように語っていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桜井誠候補 「韓国人は70年前に日本人が酷いことをしたと非難するが、70年前の日本について何故、我々が責任を取らないといけないのか?」 左翼新聞記者 「当時、私達は生まれてないので直接的な責任はないが、過去の歴史を否定したり、捻じ曲げたり、なかったことにした時は、新しい責任が生じてくると思う」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 謝罪と賠償を何度も何度も要求し、それでも終わらない。 もういい加減にして欲しい。 それが現在の日本の若者の偽らざる心からの叫びだろう。 この声をマスメディアは圧殺して来た。 長い間日本の若者は沈黙を強いられて来たのだった。 この事に桜井誠候補は激しく反発、マスメディアを批判し韓国や支那・中国に対する批判を強めている。 これに対する左翼記者の答えは全くつまらないものだった。 それは一言で表現するならば、支那・朝鮮がこれまで何度も言ってきたことを代弁する論理でしかなかったからだ。 日本のナショナリズムへの芽生えは<歴史の健忘症> この言葉です。 支那・朝鮮などと結びつく左翼マスコミは、日本に対して常に戦前の軍国主義を持ち出し、日本は戦争の加害者だったことを忘れようとしている・・・・などと批判してそれを許さないなどとしてきた。 今回の左翼記者はこの一部外国勢力の言葉を代弁しているに過ぎない。 一部の外国勢力と書いたのは、他の多くのアジア諸国の人々は大東亜戦争を侵略戦争だと見なしていない。 アジアに対して行われてきた欧米列強の植民地支配に対して、アジアの解放と民族の独立を掲げて戦ったのです。 インドネシアでもインドでもそしてビルマ、ベトナムにおいても、日本兵の一部は日本軍が敗北したのにも関わらず、現地に残って戦い続けて独立を勝ち取った。 それが何よりの証拠であり、日本が侵略する為だけの戦争などと言った戦勝国史観の押し付けに、若者は疑問を持ち始めている。 左翼記者は車上に挙がって、下で桜井誠候補の演説を聴こうと集まった400名以上の大衆の姿を見ても、この旧来からの自分達の持論を繰り返すしかなかった。 それはまさに戦後左翼の敗北のシーンだった。 その映像は今後も長く残り拡散されて行くでしょう。 何が変わったか、左翼は知ろうともしない。 いや出来ないのだ。 日本に再び軍国主義が復活することなどあり得ない。 世界中で誰よりも平和の尊さを願ってやまないのが我々日本民族だ。 左翼記者は「新たな責任が生じてくると思う」と言ったが、その新たな責任とは何か?それは左翼が勝手に作り出し、若い世代に押し付けるものだろう。 しかし、若者はそれを断固として拒絶する。 それが桜井誠候補が始めたこの新しい保守運動なのであり、だからこそ20歳代の若者の支持率で旧来左翼の鳥越をも凌ぐ支持率を得ているのだ。 左翼は日本の新しい保守主義への眼覚めやナショナリズムへ渇望を何とか止めようと必死だ。 しかし、それを無自覚に戦前コースの再現として構築して、それを阻止しようと考える。 実はそれが失敗するのです。 左翼は思想的な怠慢と堕落に甘んじているとしか私には見えない。 この都知事選挙において桜井候補は都政だけではなく、将来のあるべき日本の姿、「新しい国家像」とも言うべきものを示し始めています。 その未来の日本国家には左翼が言うような「新しい責任」など無縁でしかない。 もはや旧来の左翼史観など何の説得力も影響を及ぼすことなど出来ない。 平和への新たな誓い・・・は揺るぎないものだ。 それ故に支那の侵略から日本を守る為に全力で戦っているのです。 支那や朝鮮と結びつく旧左翼は死滅への道を辿ることになります。 桜井の仕事は人間の劣情を喚起することだけだ。 ネトウヨは市民活動家をプロ市民 それで飯を食っているという蔑称 と嘲笑するが、桜井誠こそプロ市民そのものなのだ。 津久井やまゆり園に侵入して重複 重度 障がい者だけを狙い撃ちにして殺害した植松聖と桜井誠を分けるものは、植松より桜井のほうが差別煽情活動家のヒエラルキーの上部に居るという、ただそれだけのことだ。 桜井がその世界 いわゆるネトウヨ業界 で立場を保持し、食い扶持まで下部から吸い上げて暮しには困らない貴族とすれば、植松は何も持たない最下層である。 桜井は言葉と時に態度で愚劣で醜悪な言葉をネットメディアで巻き散らかしていれば、植松のような劣情をくすぐられた連中が寄り集まり、そこから上納が取り込まれて生活の禄となり桜井は都知事選にまで立候補する財力を持つに至っている。 これはもう立派なプロ市民そのものではないか。 せと弘幸の桜井誠称賛記事にはなんの感想もない。 しかし、ツイッターに仄見える植松の障がい者はいなくなれという声に共感を示すツイートの本音という悪意の剥き出しぶりを見るにつけ、植松聖はこうした気分から生まれたと実感せざるを得ないし、桜井誠はそうした気分を拡大化しようと劣情に火を点けて回ることで、実は自分の食い扶持 利益 を拡大しようとしているクズであることをさらに実感した。 もちろん、桜井誠のさらに上部には小池百合子が居るし、さらに最上部には安倍晋三がいるのである。 日本は本当に危ない時代に入った。 インドネシアでもインドでもそしてビルマ、ベトナムにおいても、日本兵の一部は日本軍が敗北したのにも関わらず、現地に残って戦い続けて独立を勝ち取った。 日本軍は天皇の命令で組織的略奪をしてただけだろ そして組織的略奪をカモフラージュする目的で拷問・虐殺をやってたんだな: 日中戦争証言 車河堡 王さん(69歳)柳河口 1回だけ見たことがあります。 強姦したのは普通子どもには見せないんです。 1回見たのは、若い女性に沢山水を飲ませて、お腹を膨らませたり、 鉄の棒を火で焼いて、赤い鉄の棒を乳房に当てたり、女性の生殖器に差し込んだり、 あるいは銃剣の先を焼いて乳房や生殖器をえぐり取ったりしました。 桜井さんは口先だけじゃなく、本当に行動する保守だった。 言葉を荒げる場面も多々あるけど、理路整然と筋が通っているからすごい。 理不尽に対して真っ向から堂々と文句を言える人って、世の中そうそういない。 胸がすく動画をぜひ見てみて。 若い人には特に見てほしい。 」「土下座して話を聞けぇ!! 」 ほぼ爆笑コントw 世界の憂鬱 【東京都知事選】韓国人「桜井誠を軽く見るな!桜井誠の20代の支持率が想像以上に高すぎる!」 韓国の反応 2016年07月29日 抜粋 スレ主 桜井誠を軽く見ては成らない。 フィンランドで「真のフィンランド人」という極右政党を ソイニという右翼の人間が1995年に設立したが、結成当時は狂人扱いを受けて国民にそっぽを向かれたが、20年過ぎた今、彼はフィンランドの外交部長官に就任している。 <桜井氏の演説風景画像> 現在、欧州各国で極右政党が旋風を起こしているが…彼らもすべて初期にはバカにされてばかりだった。 しかし、今はどうか、政権勢力もぶるぶる震えているほど、勢いを集めている。 桜井誠の支持勢力を見ると、20代の男性が最も高いという。 (韓国人の反応コメント省略) 引用元記事: (略) (日本人コメント) 43. (以下略).

次の

【百田尚樹】「本日、都知事候補の桜井誠氏が虎ノ門ニュースに抗議演説に来た」 「彼の過去の発言は極めて不適切であったと考えている」

桜井誠 左翼

1】桜井誠氏、18万票獲得の衝撃 2020年の東京都知事選挙はふたを開けてみれば大方の予想通り、現職小池百合子氏が前回(2016年)の得票を大幅に上回る350万票以上を得て圧勝した。 立憲・共産・社民から支援を受けた宇都宮健児氏は健闘したものの、約83万票と伸び悩んだ。 れいわ新選組代表・山本太郎氏も健闘したが基礎票とみられる約66万票を固めたものの、こちらもやや伸び悩んだ展開だったことは否めない。 そんな中、私が最も注目したのは、前回都知事選に出馬し、約11万4000票を獲得した日本第一党党首で、在日特権を許さない市民の会(在特会)元会長の 桜井誠氏が前回を6万票以上上回る約17万8000票を獲得して、22人の候補者のうち得票数で5番手につけたことだ。 今回の東京都知事選の投票率が55%と、前回を約5%弱下回る投票率だったのにもかかわらず、この票の伸びは無視できない。 桜井氏は海外報道でも「極右」と名指しされ、長年在日コリアンへの「優遇(と彼らが主張するもの)」撤廃や、在日外国人への過激な排外的主張を訴え続けてきた。 今回都知事選でも、新型コロナウイルスを「武漢肺炎」と呼び、 中国人を「シナ人」、中国政府を「中共」と呼び変え、新型コロナウイルス感染阻止のためとして、 中国人観光客の入国拒否や徹底的排斥を呼び掛けて選挙戦に臨んだ。 間違いなく桜井氏は、ゼロ年代から発生したネット右翼の中でも最も過激な「行動する保守」の中心人物であった。 であるがゆえに、彼の得票は少なくとも東京における極右・排外主義者の動向を示すバロメーターと同一であると言って差し支えない。 今回、桜井氏が約18万票を集めたことは衝撃といえる。 結論から先に言えば、 桜井氏の約18万票得票は、東京において極右勢力が伸長した結果ではない。 それまで「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に包摂され、まるで「自治政府」のように承認されてきた極右が、「内紛」の結果「保守界隈・ネット右翼界隈」から分離し、純化した結果、彼らの投票行動がより鮮明にあぶり出されたものである。 さてこの背景には何があるのだろうか。 2】4年前と今回における保守界隈・ネット右翼界隈の投票先の変遷 まず、桜井氏18万票得票の背景を読み解くには前回都知事選(2016年)における「保守界隈・ネット右翼界隈」の投票動向と今回都知事選(2020)の違いを点検する必要がある。 前述したとおり、桜井誠氏を支持する極右層は、元来的にこの「保守界隈・ネット右翼界隈」に包摂される関係である。 つまり巨大な「保守界隈・ネット右翼界隈」(筆者はその数を全国で200~250万人と推定している)があり、その中でも最も過激で排外主義的傾向を強固に持つものが「行動する保守」と呼ばれる存在である。 この二者は韓国や中国、在日コリアン等に極めて歪んだ差別的偏見を持つことについて共通しているものの、その濃淡には違いがある。 つまり比較的薄い部分である「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に、濃い「行動する保守」がモザイク状に分布している状態であると理解していただきたい。 しかし後述するが、今回の都知事選挙では、この「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が、内紛の結果ほぼ完全に分離されたことにより、「行動する保守」が純化され、彼らがより主体的に投票行動として桜井氏に投票したことで、18万票という票数が出来上がったのだ。 これを図にすると以下のようになる。 筆者制作 2016年の前回都知事選挙に於いて、「行動する保守」を含んだ「保守界隈・ネット右翼界隈」は、図にあるように自民党と、一時期ネット右翼から絶大な支持を得た「旧次世代の党」の事実上の継承政党である「日本のこころを大切にする党」が支援する増田寛也氏を強く支援し投票した。 一方、小池百合子氏に対する敵愾心は旺盛だったものの、保守界隈の論客としても知名度の高かった中山恭子・中山成彬夫妻が小池氏率いる希望の党(当時)に入党したように、小池氏に対しても一定の票が流れたとみる。 元来小池氏は改憲論者で核武装論をぶったこともあり、自民党の下野時代(2009-2012)には、頻繁に右派系市民団体の集会に顔を出していた。 一方、この「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた最右翼の「行動する保守」は、その信条として桜井誠氏に投票する場合が多かったものの、「保守界隈・ネット右翼界隈」の主要支持先であった増田氏にも流れたと見る。 このように、2016年都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」とその中に内包された「行動する保守」は、増田・小池・桜井に投票先が三分され、その厳密な鑑別は難しかった。 しかし今回の都知事選挙では、 「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、「行動する保守」の投票先が桜井氏一本に絞られたとみるべきである。 無論、「保守界隈・ネット右翼界隈」からも多少の流入はあったとみるべきではある。 また今回の都知事選挙では、自民党が事実上小池氏を支援したために、反小池の旗色を鮮明にした「保守界隈・ネット右翼界隈」は投票すべき候補を見いだせず、一部が小池氏、一部が維新の会が支持する小野氏か、あるいは棄権に回ったのではないかと考えることもできる。 ちなみに2016年都知事選挙でも2020年都知事選挙でも立候補している立花孝志氏は、の通り、「NHKから国民を守る党(今回選挙ではホリエモン新党)」は、ネット右翼的傾向は弱く、それよりもYouTubeでの話題性、政見放送の奇抜性のみに興味を示す 「政治的非常識層」がその支持の中心であると考えられるため、この図に入れていない(またその得票数も、前回3万票弱、今回4万票強とおおむね泡沫の域を出ていない)。 3】なぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのか ではなぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのだろうか。 本稿冒頭で示した通り、元来強烈な差別意識と排外主張を持った極右「行動する保守」は、相対的にやや弱い差別意識や排外主義的傾向を持つ「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた。 その関係性はまるで 「保守界隈・ネット右翼界隈」という巨大な連邦国家の中に、「行動する保守」という極右が高度な自治権を持つ自治政府として承認されているのに似ている。 事実、保守系雑誌『WiLL』『歴史通』(共にWAC)は、桜井氏に原稿を依頼し、記名原稿やインタビューが掲載されていることからも、この関係性は一目瞭然であろう。 しかし両者の微妙な関係性は決定的に瓦解した。 現在となっては、「保守界隈・ネット右翼界隈」の中で圧倒的な影響力を持つ株式会社DHCが運営する動画チャンネル 『虎ノ門ニュース』(以下DHCチャンネル)の生放送中に、都知事選に立候補中の桜井氏が、選挙カーで抗議活動を行い、たちまち出演者である保守系経済評論家らが桜井氏に猛反発。 事実上の「決定的な分裂・分離」が行われたのである(2020年6月24日)。 これが「内紛」の簡単な概要である。 これにより、この期に及んで安倍政権支持の姿勢を鮮明にするいわゆる『DHCチャンネル』と、「シナ人を入国拒否しなかった安倍政権のせいで1000人もの日本人がコロナで死んだ」と主張し、歪んだ(?)安倍政権批判を鮮明にする『行動する保守』の関係は真っ二つに割れた。 4】「共通の敵」を失ったすえの分裂劇 炎のイメージ。 むしろこの事件は結果に過ぎないのである。 そのもっと以前から、足掛け8年近く継続されている第二次安倍政権への評価をめぐって、保守界隈は「親安倍」と「反安倍」に分裂傾向が進んでいる。 「親安倍」は前述したとおり、動画再生回数やSNSでの引用回数で群を抜いて圧倒的に寡占的な『DHCチャンネル』で、この主張は第二次安倍政権誕生以前から一貫して変わらない安倍政権へのほぼ無批判な支持と追従である。 一方、2010年代後半にCS放送部門から撤退して動画再生回数では『DHCチャンネル』に劣後する状況となった前掲『日本文化チャンネル桜』は、第二次安倍政権の進める(事実上の)移民政策(と彼らが主張する)をやり玉にして、「安倍晋三は日本を救う救世主」と謳っていたものを「安倍政権はグローバリズムに日本国家を売り渡す愚宰」と猛烈に批判して、 現在では番組全体が完全に「反安倍」に「転向」した。 さらにその外縁部では、沖縄における反基地活動家らを無根拠に呪詛するいわゆる「沖縄保守」の内部で民事訴訟が乱舞するなど、こちらも事実上の内紛・分裂状態に至っている。 このような「保守界隈・ネット右翼界隈」の分裂劇は、第二次安倍政権が誕生するまでは全く無風であった。 麻生政権が2009年の総選挙で惨敗して民主党(当時)の鳩山由紀夫内閣が誕生すると、「保守界隈・ネット右翼界隈」も「行動する保守」も、皆こぞって「打倒民主党政権」ののろしを上げ、一致連帯していた。 その結束力は強力で、正しく毛利元就が言ったとされる「三本の矢」であった。 ところが第二次安倍政権が長期政権の様相を呈してくると、 「共通の敵」を失った「保守界隈・ネット右翼界隈」はたちまち分裂する。 すなわち、その中に包摂されていた高度な自治政府である「行動する保守」が、「保守界隈・ネット右翼界隈」と分離するのも当然の成り行きである。 民主党政権打倒のみを旗印にして、一致結束していた 「保守界隈・ネット右翼界隈」は、実際のところE・バークの保守主義に傾倒するものから、憲法9条改正論者、反自虐史観(反東京裁判史観)、対米自立という比較的保守本流に近いもの。 果ては単なる陰謀論者、差別主義者、在日コリアンに的を絞って嘲笑を繰り返すもの、基礎教養が何もないがデマを動画やSNSに垂れ流すことにより売名を図るもの。 あるいはビジネスの為に保守業界に入り込んだもの、という本来到底一致団結することが不可能な(言い方は悪いが)烏合の衆だったのである。 それが「共通の敵」である民主党政権を失ってほどなく、分裂や内紛を繰り返すようになったのは何も不思議なことではない。 このように、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」の分離は、共通の敵を失った烏合の衆の内紛が原因であり、 結果としてそれにより遠心分離器にかけられるかの如く「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、より強い差別性と排外性を持った「行動する保守」が可視化され、その投票先が桜井誠氏一本に絞られたことにより、今回の18万票という数字が出来上がったのである。 この数字だけを表面上なぞると、いかにも東京で極右勢力が伸長しているかのように思えるが、実際はそうではない。 彼らの背景にある離合集散の歴史を考えるとき、桜井誠氏の18万票は一過的には衝撃とはいえ単なる内紛の結果に過ぎないのである。

次の

虎ノ門ニュース水曜日 上念司vs桜井誠

桜井誠 左翼

1】桜井誠氏、18万票獲得の衝撃 2020年の東京都知事選挙はふたを開けてみれば大方の予想通り、現職小池百合子氏が前回(2016年)の得票を大幅に上回る350万票以上を得て圧勝した。 立憲・共産・社民から支援を受けた宇都宮健児氏は健闘したものの、約83万票と伸び悩んだ。 れいわ新選組代表・山本太郎氏も健闘したが基礎票とみられる約66万票を固めたものの、こちらもやや伸び悩んだ展開だったことは否めない。 そんな中、私が最も注目したのは、前回都知事選に出馬し、約11万4000票を獲得した日本第一党党首で、在日特権を許さない市民の会(在特会)元会長の 桜井誠氏が前回を6万票以上上回る約17万8000票を獲得して、22人の候補者のうち得票数で5番手につけたことだ。 今回の東京都知事選の投票率が55%と、前回を約5%弱下回る投票率だったのにもかかわらず、この票の伸びは無視できない。 桜井氏は海外報道でも「極右」と名指しされ、長年在日コリアンへの「優遇(と彼らが主張するもの)」撤廃や、在日外国人への過激な排外的主張を訴え続けてきた。 今回都知事選でも、新型コロナウイルスを「武漢肺炎」と呼び、 中国人を「シナ人」、中国政府を「中共」と呼び変え、新型コロナウイルス感染阻止のためとして、 中国人観光客の入国拒否や徹底的排斥を呼び掛けて選挙戦に臨んだ。 間違いなく桜井氏は、ゼロ年代から発生したネット右翼の中でも最も過激な「行動する保守」の中心人物であった。 であるがゆえに、彼の得票は少なくとも東京における極右・排外主義者の動向を示すバロメーターと同一であると言って差し支えない。 今回、桜井氏が約18万票を集めたことは衝撃といえる。 結論から先に言えば、 桜井氏の約18万票得票は、東京において極右勢力が伸長した結果ではない。 それまで「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に包摂され、まるで「自治政府」のように承認されてきた極右が、「内紛」の結果「保守界隈・ネット右翼界隈」から分離し、純化した結果、彼らの投票行動がより鮮明にあぶり出されたものである。 さてこの背景には何があるのだろうか。 2】4年前と今回における保守界隈・ネット右翼界隈の投票先の変遷 まず、桜井氏18万票得票の背景を読み解くには前回都知事選(2016年)における「保守界隈・ネット右翼界隈」の投票動向と今回都知事選(2020)の違いを点検する必要がある。 前述したとおり、桜井誠氏を支持する極右層は、元来的にこの「保守界隈・ネット右翼界隈」に包摂される関係である。 つまり巨大な「保守界隈・ネット右翼界隈」(筆者はその数を全国で200~250万人と推定している)があり、その中でも最も過激で排外主義的傾向を強固に持つものが「行動する保守」と呼ばれる存在である。 この二者は韓国や中国、在日コリアン等に極めて歪んだ差別的偏見を持つことについて共通しているものの、その濃淡には違いがある。 つまり比較的薄い部分である「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に、濃い「行動する保守」がモザイク状に分布している状態であると理解していただきたい。 しかし後述するが、今回の都知事選挙では、この「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が、内紛の結果ほぼ完全に分離されたことにより、「行動する保守」が純化され、彼らがより主体的に投票行動として桜井氏に投票したことで、18万票という票数が出来上がったのだ。 これを図にすると以下のようになる。 筆者制作 2016年の前回都知事選挙に於いて、「行動する保守」を含んだ「保守界隈・ネット右翼界隈」は、図にあるように自民党と、一時期ネット右翼から絶大な支持を得た「旧次世代の党」の事実上の継承政党である「日本のこころを大切にする党」が支援する増田寛也氏を強く支援し投票した。 一方、小池百合子氏に対する敵愾心は旺盛だったものの、保守界隈の論客としても知名度の高かった中山恭子・中山成彬夫妻が小池氏率いる希望の党(当時)に入党したように、小池氏に対しても一定の票が流れたとみる。 元来小池氏は改憲論者で核武装論をぶったこともあり、自民党の下野時代(2009-2012)には、頻繁に右派系市民団体の集会に顔を出していた。 一方、この「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた最右翼の「行動する保守」は、その信条として桜井誠氏に投票する場合が多かったものの、「保守界隈・ネット右翼界隈」の主要支持先であった増田氏にも流れたと見る。 このように、2016年都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」とその中に内包された「行動する保守」は、増田・小池・桜井に投票先が三分され、その厳密な鑑別は難しかった。 しかし今回の都知事選挙では、 「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、「行動する保守」の投票先が桜井氏一本に絞られたとみるべきである。 無論、「保守界隈・ネット右翼界隈」からも多少の流入はあったとみるべきではある。 また今回の都知事選挙では、自民党が事実上小池氏を支援したために、反小池の旗色を鮮明にした「保守界隈・ネット右翼界隈」は投票すべき候補を見いだせず、一部が小池氏、一部が維新の会が支持する小野氏か、あるいは棄権に回ったのではないかと考えることもできる。 ちなみに2016年都知事選挙でも2020年都知事選挙でも立候補している立花孝志氏は、の通り、「NHKから国民を守る党(今回選挙ではホリエモン新党)」は、ネット右翼的傾向は弱く、それよりもYouTubeでの話題性、政見放送の奇抜性のみに興味を示す 「政治的非常識層」がその支持の中心であると考えられるため、この図に入れていない(またその得票数も、前回3万票弱、今回4万票強とおおむね泡沫の域を出ていない)。 3】なぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのか ではなぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのだろうか。 本稿冒頭で示した通り、元来強烈な差別意識と排外主張を持った極右「行動する保守」は、相対的にやや弱い差別意識や排外主義的傾向を持つ「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた。 その関係性はまるで 「保守界隈・ネット右翼界隈」という巨大な連邦国家の中に、「行動する保守」という極右が高度な自治権を持つ自治政府として承認されているのに似ている。 事実、保守系雑誌『WiLL』『歴史通』(共にWAC)は、桜井氏に原稿を依頼し、記名原稿やインタビューが掲載されていることからも、この関係性は一目瞭然であろう。 しかし両者の微妙な関係性は決定的に瓦解した。 現在となっては、「保守界隈・ネット右翼界隈」の中で圧倒的な影響力を持つ株式会社DHCが運営する動画チャンネル 『虎ノ門ニュース』(以下DHCチャンネル)の生放送中に、都知事選に立候補中の桜井氏が、選挙カーで抗議活動を行い、たちまち出演者である保守系経済評論家らが桜井氏に猛反発。 事実上の「決定的な分裂・分離」が行われたのである(2020年6月24日)。 これが「内紛」の簡単な概要である。 これにより、この期に及んで安倍政権支持の姿勢を鮮明にするいわゆる『DHCチャンネル』と、「シナ人を入国拒否しなかった安倍政権のせいで1000人もの日本人がコロナで死んだ」と主張し、歪んだ(?)安倍政権批判を鮮明にする『行動する保守』の関係は真っ二つに割れた。 4】「共通の敵」を失ったすえの分裂劇 炎のイメージ。 むしろこの事件は結果に過ぎないのである。 そのもっと以前から、足掛け8年近く継続されている第二次安倍政権への評価をめぐって、保守界隈は「親安倍」と「反安倍」に分裂傾向が進んでいる。 「親安倍」は前述したとおり、動画再生回数やSNSでの引用回数で群を抜いて圧倒的に寡占的な『DHCチャンネル』で、この主張は第二次安倍政権誕生以前から一貫して変わらない安倍政権へのほぼ無批判な支持と追従である。 一方、2010年代後半にCS放送部門から撤退して動画再生回数では『DHCチャンネル』に劣後する状況となった前掲『日本文化チャンネル桜』は、第二次安倍政権の進める(事実上の)移民政策(と彼らが主張する)をやり玉にして、「安倍晋三は日本を救う救世主」と謳っていたものを「安倍政権はグローバリズムに日本国家を売り渡す愚宰」と猛烈に批判して、 現在では番組全体が完全に「反安倍」に「転向」した。 さらにその外縁部では、沖縄における反基地活動家らを無根拠に呪詛するいわゆる「沖縄保守」の内部で民事訴訟が乱舞するなど、こちらも事実上の内紛・分裂状態に至っている。 このような「保守界隈・ネット右翼界隈」の分裂劇は、第二次安倍政権が誕生するまでは全く無風であった。 麻生政権が2009年の総選挙で惨敗して民主党(当時)の鳩山由紀夫内閣が誕生すると、「保守界隈・ネット右翼界隈」も「行動する保守」も、皆こぞって「打倒民主党政権」ののろしを上げ、一致連帯していた。 その結束力は強力で、正しく毛利元就が言ったとされる「三本の矢」であった。 ところが第二次安倍政権が長期政権の様相を呈してくると、 「共通の敵」を失った「保守界隈・ネット右翼界隈」はたちまち分裂する。 すなわち、その中に包摂されていた高度な自治政府である「行動する保守」が、「保守界隈・ネット右翼界隈」と分離するのも当然の成り行きである。 民主党政権打倒のみを旗印にして、一致結束していた 「保守界隈・ネット右翼界隈」は、実際のところE・バークの保守主義に傾倒するものから、憲法9条改正論者、反自虐史観(反東京裁判史観)、対米自立という比較的保守本流に近いもの。 果ては単なる陰謀論者、差別主義者、在日コリアンに的を絞って嘲笑を繰り返すもの、基礎教養が何もないがデマを動画やSNSに垂れ流すことにより売名を図るもの。 あるいはビジネスの為に保守業界に入り込んだもの、という本来到底一致団結することが不可能な(言い方は悪いが)烏合の衆だったのである。 それが「共通の敵」である民主党政権を失ってほどなく、分裂や内紛を繰り返すようになったのは何も不思議なことではない。 このように、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」の分離は、共通の敵を失った烏合の衆の内紛が原因であり、 結果としてそれにより遠心分離器にかけられるかの如く「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、より強い差別性と排外性を持った「行動する保守」が可視化され、その投票先が桜井誠氏一本に絞られたことにより、今回の18万票という数字が出来上がったのである。 この数字だけを表面上なぞると、いかにも東京で極右勢力が伸長しているかのように思えるが、実際はそうではない。 彼らの背景にある離合集散の歴史を考えるとき、桜井誠氏の18万票は一過的には衝撃とはいえ単なる内紛の結果に過ぎないのである。

次の