桐生リプレイ。 桐生ボートレース場

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21歳の時、100メートルで9秒98という新記録を打ち立て、日本人として初めて「10秒の壁」を突破した 21歳の時、100メートルで9秒98という新記録を打ち立て、日本人として初めて「10秒の壁」を突破した 遊びやサッカーを通しスプリンターとしての基礎を固める 日本人の男子100メートルランナーの誰もが彼の背中を追っている。 日本人史上初の9秒台となる9秒98で100メートルを走り抜けた桐生祥秀(きりゅう・よしひで)だ。 1995年12月15日、滋賀県彦根市に生まれた。 少年時代は4歳年上の兄の将希(まさき)さんとともに自然のなかを走り回って遊んだ。 知らず知らずのうちに足が速くなった。 小学3年生の時にサッカーを始め、彦根市のプライマリーサッカークラブに加入した。 快速を買われ、当初はフォワードの一角でプレー。 長めのパスに反応してスペースに飛び出してはゴールを決め、スピードを生かしたドリブルで相手を抜くプレーも得意としていた。 抜群のスピードを誇る桐生少年は「ジェット気流」ならぬ「ジェット桐生」という異名をとった。 初代の「ジェット気流」は兄の将希(まさき)さん。 兄弟そろって韋駄天だった。 小学5年生の時にポジション転向を経験している。 正ゴールキーパーがクラブを退団したため、桐生がゴールキーパーとして起用されることになった。 俊足を生かせないポジションに思えるが、群を抜くスピードを発揮してゴールを守った。 当時の指導者が「出足が早くて、瞬発力がすごかった」と振り返ったこともある。 本格的にゴールキーパーとしてわずか1年目ながら、6年生の時には彦根市選抜に選ばれた。 どのスポーツも「走る」「跳ぶ」「投げる」「打つ」「蹴る」の動作の組み合わせで成り立っているという説がある。 子どものころにさまざまなスポーツをこなしていると、これらの動作の基本能力が高まり、やがて一つの競技を極めることにつながるのだという。 自然のなかで駆け回り、サッカーでフォワードとゴールキーパーをこなした桐生少年は、楽しみながらスプリンターとしての基礎を固めていったと考えていい。 10秒01のタイムをたたき出した「スーパー高校生」 一方で、桐生は「努力の人」だという指摘もある。 本格的に陸上に取り組んだのは彦根市立南中学に入学してから。 兄の影響もあり、陸上部に入部した。 最初から目立った存在ではなかった。 桐生より速い部員はいた。 「ジェット桐生」は、その異名とは対照的に、地道に練習に打ち込み短距離走でじっくりと成長していく。 中学1年生の時は滋賀県大会の決勝には行けなかった。 2年次には近畿大会で2位に食い込み、ジュニアオリンピック陸上競技大会の200メートルでは準決勝まで進出した。 3年次には彦根市民大会で優勝し、全国中学校体育大会に出場。 同大会の100メートルでは準決勝で棄権せざるを得なかったが、200メートルでは当時の中学歴代6位の記録となる21秒61というタイムで2位の好成績を収めている。 3年次には10秒87を記録し、中学生で10秒台を体感している。 高校は京都の洛南高校に越境入学。 陸上の名門校で100メートルでも200メートルでも才能を開花させた。 2年次には100メートルで10秒19というタイムをたたき出し、当時のジュニア日本記録と日本高校記録を更新。 3年次の2013年4月には織田記念陸上大会の100メートルを10秒01で駆け抜けた。 これは当時の日本歴代2位のタイムで、夢の9秒台に肉薄した「スーパー高校生」として一躍脚光を浴びた。 3年次には200メートルで自己ベストとなる20秒41を記録している。 大学3年次にはリオデジャネイロ五輪に出場。 2015年3月にはアメリカの大会で3. 3メートルの追い風参考記録ながら9秒87で優勝を果たしている。 大学3年次の2016年にはリオデジャネイロ五輪に出場した。 山縣亮太(やまがた・りょうた)、飯塚翔太、ケンブリッジ飛鳥とともに体感した37秒60はアジア新記録だった。 翌2017年、日本陸上界の歴史を塗り替える。 9月9日、日本学生陸上競技対校選手権大会の100メートル決勝で9秒98を記録した。 「10秒の壁」を乗り越え、日本人史上初の9秒台スプリンターとして金メダルを手に入れた。 21歳にして日本新記録を樹立した「ジェット桐生」は、しかし2018年以降、やや勢いを弱めている。 同年夏にインドネシアで行われたアジア大会では100メートルと200メートルで代表落ち。 2020年東京五輪に向けた実践の場を逃してしまった。 「10秒の壁」を越えた男は今、別の壁を乗り越えなければならない。 そして「努力の人」でもある桐生は視線を下げてはいない。 アジア大会の代表落ちが決まった直後、小学生を集めたイベントでこう話した。 「タイムだけを見るとシーズンベストが出ているし、段階的にはいい感じにきている。 次の試合や次の次の試合でタイムを出そうという気持ちで練習しています」 日本人の男子100メートルランナーの誰からも追われる重圧をはねのけ、全身全霊をかけて前進を続けるだけ——その先に東京五輪での栄光が見えてくる。

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ボートレースまるがめの「報知グリーンカップ」は18日に開幕(23日まで)。 唯一、SGを制している柳沢一(愛知)が地力上位の存在だ。 まるがめは昨年11月の67周年こそ準優(3着)で脱落となったが、それまではSG含め3連続で優出するなど、相性は良好。 ターン力、スタート力、調整力の全ての面で高いレベルを誇っており貫禄の走りを見せる。 中辻崇人(福岡)、渡辺浩司(福岡)の福岡支部コンビも有力なV候補だ。 中辻は前期勝率(昨年11月から今年4月)でただ一人、7点台(7. 06)をマーク。 今年5月の当地・MB大賞では準優2着に入りながらも不良航法で賞典除外となっており、名誉挽回の活躍に期待したい。 渡辺は6月の宮島で今年初優勝を飾るなど、リズムは上向きだ。 地元まるがめでG1V2を飾っている秋山広一(香川)も要注目。 5月の児島、徳山、6月の鳴門と3連続優出中(いずれも4着)と上昇ムードが漂う。 当地2連続優出中の下條雄太郎(長崎)・森定晃史(岡山)も活躍必至だ。 他では今井貴士(福岡)、佐々木和伸(徳島)、中越博紀(香川)、郷原章平(福岡)、白神優(岡山)、岩崎正哉(福岡)も侮れない。 (データは6月26日現在).

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